性能表
センサー名 | GW2 |
解像度 | 9280X6944 6440万画素 (64.4M)画素 |
センサーサイズ | 1/1.72インチ |
ピクセルサイズ | 0.8μm |
ピクセルタイプ | ISOCELL Plus |
カラーフィルター | RGB Bayer Pattern |
通常のフレームレート | Up to 21fps @full |
ビデオフレームレート | Up to 60fps @16M |
シャッタータイプ | 電子ローリングシャッターとグローバルリセット |
ADCの精度 | 10-bits |
電源電圧 | アナログ用2.8V、I / O用1.8V、デジタルコア電源用1.05V |
動作温度 | -20℃ to +70℃ |
インターフェース | MIPI 4 Lane RAW |
クロマ | RGB |
オートフォーカス | Super-PD (PDAF) |
WDR | Smart WDR |
出力フォーマット | RAW8 (using DPCM/PCM compression), RAW10 |
アナログゲイン | x16 |
特徴
6400万画素
ISOCELL GW1は、6400万の画素からなります。
ISOCELL Plus
ISOCELL技術では、隣接する画素を金属バリアにより物理的に分けることができます。
この隣接する画素を物理的に分ける金属バリアを富士フィルムが開発した素材に置き換えることで、フルウェルキャパシティを向上させたのがISOCELL Plusです。
Super-PD Auto Focus
センサー面に位相差センサーを搭載しており、高速な位相差オートフォーカスが可能です。
また、暗所でも高速なオートフォーカスに有利です。
Real-time HDR
公式ページによると、GW1のリアルタイムHDRを使用すると、ダイナミックレンジを100dB(約16.6stop)まで拡大できるとしています。
これにはTetrapixelを利用します。隣接する4つの画素のうち、1つを長時間露光、もう1つを短時間露光、残りの2つで中時間露光を行います。すると3パターンの異なる露出の画像を1度で撮影することができるため、リアルタイムでダイナミックレンジの広い撮影ができます。
Smart-ISO
ISOCELL HM1は、通常用の低ISOネイティブISO回路のほかに、暗所用の高ネイティブISO回路を搭載しています。これにより、様々な明るさの環境でもカメラの汎用性を高めます。
ISOCELL GW2を搭載した機種
- Samsung Galaxy S20
- Samsung Galaxy S20+
- Samsung Galaxy Note 20
- Samsung Galaxy S21
- Samsung Galaxy S21+
参考
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