デモザイクとリモザイク その違いは?

技術解説

デモザイクとは

通常のベーイヤーセンサーでは、1つの画素に1つの色情報しか持つことができません。

1つの画素に1つのカラーフィルターが配置されているからです。

しかし、ディスプレイで表示したり、紙に印刷したりして人間の目で見ても違和感がないようにするには、各画素の足らない色情報を保管してあげる必要があります。

これをデモザイクといいます。

デモザイクには、様々なアルゴリズムが存在します。簡単な物では小学生の算数ができれば溶けるものや、管理人ではまったく持って理解できなかったLMMSEなどのアルゴリズムがあります。

単純なアルゴリズムで色を保管してしまうと、急に明るさが変わったところの輪郭に偽色と呼ばれる誤った色が出力されてしまうことがあります。

偽色を出来る限り軽減するために、複雑なアルゴリズムが多数開発されています。

リモザイクとは

リモザイクと言うのは、近年スマートフォンによって急速に普及したクアッドベイヤー センサーに対して行う処理の一つです。

上の図のように、クアッドベイヤー を通常のベイヤー配列に並べ替える処理を、リモザイクといいます。

ソフトウェアで並べ替えると時間がかかる一方、専用ハードウェアによる高速化の効果が高く、イメージセンサー内部にリモザイク回路を内蔵するセンサーも存在します。

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Xiaomi Mi10 Ultraのメインカメラに搭載されているイメージセンサーOV48Cには、たくさんのダイナミックレンジ拡大技術が搭載されています。
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さらに超広角カメラでさえも1/2インチのimx586を搭載しています。

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